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当院の整体・施術について説明させていただきます。
当院に初めて来院された時の一連の流れを説明しています。
来院される際の参考にご覧下さい。
・最初に検査表に記入していただきます。
ご記入していただいた検査表をもとに「症状についての詳しい状況」や「生活習慣」、「病歴」、「事故歴」などについてお聞きします。
・症状の出ている場所と痛みが出ている筋肉や腱などの状態を確認します。
動作時の痛みが自分で動かした場合だけか、他動的な動きでも痛みが誘発されるか検査をします。
・体の重心の位置やバランスの状態を検査します。
重心バランスは立位(足底)と座位(骨盤の坐骨)で左右にどの程度の割合で荷重が掛かっている状態か調べます。
片方に重心が寄りすぎていると重心移動が上手く出来ず、その状態が続くと痛みを起こす原因になります。
・筋力の強さを検査します。
骨格の歪みや筋肉自体に問題があると筋力の低下を起こします。
症状の回復には、体を支える筋力が正常に働かないと、痛みが収まっても症状が再発しやすくなります。
・骨盤や背骨などの骨格の歪みを調べていきます。
骨格の歪みは、症状の場所と離れた骨格の歪みでも、体全体のバランスに影響を起こして、症状の原因になっていることがよくあります。
痛みがある所だけではなく、体全体の状態を見ることが重要になります。
・重心のバランスを調整していきます。
「左右の足(アキレス腱)」・「骨盤」・「肩関節」・「側頭部」などの部位から、体の重心のバランスが体の中心になるように調整していきます。
・背骨、骨盤、四肢の関節、筋肉の調整を行います。
当院では基本的に強い力を加える骨格の矯正や筋肉の調整(揉み解し)は行っていません。
体の反発が起こらない低刺激の方法で骨格の歪みや筋肉の調整を行いますので「痛み」や「揉み返し」など、体に負担が掛かることなく施術を受けていただけます。
内臓、頭蓋骨の調整
・自律神経や内臓機能の低下、頭痛、顎関節症、めまいなど体の状態によっては、内臓や頭蓋骨の調整を行います。
*最初に重心バランスを安定させた状態で骨格や筋肉の調整をするので、強い力を必要としません。
・施術後、筋力、重心バランス、症状の状態を確認し、体の状態に応じて微調整をします。
※施術と体の状態について説明をして施術を終了します。
*頭・首・肩の症状
・肩こり・肩の痛み・首のこり・首の痛み・寝違え・ムチウチ
・四十肩・五十肩・肩のだるさや重さ・肩甲骨周りのコリや痛み
・頭痛・頭の重さ・眼の疲れ・めまい・顎の痛み(顎関節症)
*背中・腰・腹部、骨盤周りの症状
・腰痛・背中の痛み・ぎっくり腰・ぎっくり背中
・坐骨神経痛やヘルニアでお尻からの足の痛みやシビレ
・寝返りや朝起きるときに腰が痛い
・横向きで寝ていると下側の腰や足が痛む
・側弯症に伴った痛みや違和感
・長く立っていたり、歩くと腰が痛くなる
・デスクワークや車の運転で長く座っていると、腰やお尻が痛くなる
・骨盤や尾てい骨が座っていると痛い
・骨盤の歪みや傾き、産後の骨盤が不安定
・下腹部や胃の所がぽっこり出て気になる
*上肢・下肢の症状
・手首、指、肘の痛み
・腕のだるさ、しびれ、むくみ、だるさ
・股関節の痛みや開きにくさ、そ頚部の痛み
・脚の痛み、しびれ、むくみ、だるさ
・ふくらはぎが寝ていると攣る(こむら返り)
・О脚、X脚、左右の脚の長さが違い気になる
・膝の痛みや腫れが辛い
*その他の症状の症状
・寝ても取れない疲労感や倦怠感
・不眠(熟睡が出来ない)、寝ても寝た気がしない
・呼吸が浅い、少し動くと息が切れる
・集中力ややる気が出ない
・食欲不振、胃の重たさやむかつき、便秘や下痢で腸が弱い
・喉のいがらっぽさや引っかかり感、よく咳が出る
・生理痛、生理不順がある
・自律神経に失調、冷え性、更年期に伴う体調に不調
・カラダの歪みやねじれ、脚がしっかりと踏ん張れない
・猫背や姿勢の悪さが気になる
*このような方も来られています
・検査を受けても問題がないといわれるが、気になる所がある方
・マッサージや電気を当てているが、中々よくならない方
・家事、育児、介護で疲れや痛みを感じている方
・よく肩が凝るが、揉み返しが強くてお困りの方
・物や壁に体をよくぶつけたり、何もない所で転びそうになる方
*スポーツや運動をしている方へ
・同じ所の怪我や故障が多い
・過去の怪我をしてから調子が戻らない
・調子の波が激しく安定感がない
・重心が安定しない感じがする
・体が何かしっくりしないなど・・・
他にもスポーツや運動をしていて気になる事があればご相談下さい。
*子供さん・学生さん(小学生、中学生、高校生、大学生)にも多数ご利用いただいています。
こちらに「症例集」当院に来られている患者様の症例を一部載せていますのでご覧下さい。
当院の施術の特徴をご紹介します。
施術はすべて「手技」のみによって行います。
機械や器具は用いないので、一人一人の体の反応や状態に合わせた、繊細でていねいな施術を行うことが出来ます。
当院の施術は殆んどの場合痛みがなく、ソフトな刺激で行っていますが、ただ単に痛くないようにソフトにしているわけではなく、下記のように体全身に対してバランスを調整していく施術の為、結果として繊細なアプローチが多くなっています。
脊椎、仙骨の動きの制限は、中を通っている中枢神経の脊髄神経の機能や代謝などに影響があると考えられています。
脊椎分離すべり症、重度の脊柱管の狭窄などのように、脊椎の歪みが直接的には脊髄神経を圧迫することはありませんが、脊髄神経の通っている脊柱管の中には、神経に栄養を運んでる血管があり、脊椎の歪みはその血管の循環に影響して、脊髄神経の働きに問題が起こります。
脊椎は中を通っている脊髄神経の筒状の動きが安定するように、脊椎全体の中でどの背骨が筒としての役割を邪魔しているかを見ていき、全体として脊椎の動きが機能するように調整をしていきます。
各種骨格はそれぞれの正確や特徴を考えて調整を行っていきます。
手足の骨は、軸性と回転の方向と体に連結している肩関節(肩甲骨、鎖骨)、骨盤、股関節との関係とその中間の肘関節、膝関節とのバランスを見ながら調整していきます。
骨盤と肋骨は内臓との関係が大きく、骨盤と内臓の位置や状態が不安定だと体の重心バランスが上手く保てなくなるので、安定した姿勢バランスの為には両方の位置関係が重要になります。
中枢神経と末梢神経について
脊椎の中を通っている脊髄神経は脳と同じ中枢神経になり、その他の神経を末梢神経と言い、末梢神経と違い中枢神経は一度傷つくと回復しない神経です。
そのため、痺れや感覚障害、筋力の低下など神経障害を伴う症状が、脊椎の歪みを戻して改善する場合は、脊髄神経への血液循環の安定や脊髄から出ている末梢神経への影響がなくなった場合と考えられます。
中枢神経が傷ついて痺れや感覚障害が起こっている場合には、脊椎の歪みを正常にしても改善はしません。
筋肉の緊張やコリなどは、殆んどの場合重心バランスや骨格の歪みを改善することで正常な状態になります。
しかし、疼きを伴うような強い痛みや不快感のある状態や外傷よる損傷、特定の筋肉が長期間負荷が掛かった場合など、体のバランスを調整しても筋肉の状態が回復できない状態になっていることがあります。
この様な状態の筋肉は、複雑な方向への緊張や捻じれなどが起こっていていますので、ダメージを受けている筋肉の組織を絡んだ糸を解くように施術していきます。
重心軸の調整は、当院の施術では特に重要視しています。体の重心バランスは主に前後への偏り、左右への偏り、体の回転軸の三つの状態に分けて見ています。重心の崩れは、ほとんどが左右へ重心が傾くか、左右の傾きに前後へ少し重心が崩れている状態で、当院に来られている方の多くがこのタイプです。
重心が安定していないタイプは、めまい・ふらつきや自律神経バランスの崩れがある、交通事故などの外傷直後によくみられます。
前後へ重心が崩れている人は、長期の生活習慣、加齢、外傷などが原因しています。重心の崩れは、ほとんどが左右へ重心が傾くか、左右の傾きに前後へ少し重心が崩れている状態で、当院に来られている方の多くがこのタイプです。
重心が安定していないタイプは、めまい・ふらつきや自律神経バランスの崩れがある、交通事故などの外傷直後によくみられます。
前後へ重心が崩れている人は、長期の生活習慣、加齢、外傷などが原因しています。
重心軸の崩れた状態は、重心を支えている片方の足の関節や筋肉に負担が掛かり続けている状態ですので、そのときに痛みを伴う症状などがなくても、長期間負担が掛かった筋肉や関節は弱ったり、変形や磨耗を起こす可能性が高くなります。
重心を安定させるには、骨格のゆがみや筋肉の調整とは別に、姿勢を制御している小脳や三半規管の平衡感覚を足の重心軸やアキレス腱を調整して重心バランスを正常に戻します。
また、長期間、重心バランスが崩れているときは、三半規管や小脳の状態を安定させるため、頭蓋骨調整が必要になる場合があります。
自律神経は、人間が生きていく為に必要な様々な機能を無意識のうちに調節している交感神経と副交感神経の2つからなる神経です。
自律神経は骨格筋の動きや反射の調整も行っていて、体の歪みや重心が崩れると同じように骨格筋を管理している自律神経も乱れた状態になっています。
自律神経が骨格筋をうまく調整できない状態だと、例えば、体の歪みを改善しても、歩きにくさを感じたり、手足の動きに違和感の感じたり、痛みはなくなってもなんとなく自分の体じゃない感じなど、この様な感覚や違和感を施術後に感じられることがよくあります。
特に長期間症状が続いたり、スポーツなどで体を限界まで使う人は、自律神経自体も疲労をしてしまい体の歪みや症状がなくなってもうまく調整できない状態になっています。
体の歪みがなくなっても自律神経の骨格筋の調整が乱れている場合は、体の歪みを再度起こしやすくなるので、手足や姿勢制御をしている自律神経反射を施術の最後に調整をします。
頭蓋骨は通常28個で構成されていて下顎骨を除いて関節縫合で繋がっていて、脳を取り囲んでいる脳頭蓋と顔を構成している顔面頭蓋に分けられます。重心の崩れは、ほとんどが左右へ重心が傾くか、左右の傾きに前後へ少し重心が崩れている状態で、当院に来られている方の多くがこのタイプです。
重心が安定していないタイプは、めまい・ふらつきや自律神経バランスの崩れがある、交通事故などの外傷直後によくみられます。
前後へ重心が崩れている人は、長期の生活習慣、加齢、外傷などが原因しています。頭蓋骨調整は、関節縫合のわずかな動きを調整していくことで頭部や体に起こる様々な不調に効果が表れます。
脳頭蓋の関節縫合の歪みは、脳への循環や機能の問題に影響しやすく、顔面頭蓋の関節縫合の歪みは、眼、鼻、耳などの感覚器官や呼吸器系や消化器系の内臓器官へ影響を起こします。
改善しにくい体の不調や首や頭部に外傷を受けた事がある方は、頭蓋骨の歪みが問題の原因になっている場合があります。
顎関節の調整は、顎関節自体の歪みの問題と不良姿勢によって頭の位置が前に流れるのを下顎で支える状態になっている場合や長時間顎を噛み締めることが多い方(一つのことによく集中してしまう、どんなに疲れていても決まった事をする)、歯の治療時に顎を長く開けた時に痛みを感じた、外傷の問題など顎関節症の原因となっている問題によって調整方法が変わってきます。
内臓が正常な位置や状態にないと体に不調となって現れてきます。
内臓の状態は横隔膜を境に上と下に分けて見ていきます。
横隔膜の下の臓器はそれぞれ、消化器系、循環系、生殖器系、内分泌系に分けて状態を見ていきます。基本的に問題を起こしている臓器は、緊張して上がるか、弱って下垂している、場所は正常でも捻じれが加わって動きが悪い状態になっています。
横隔膜と骨盤の間で、臓器全体の位置や腹圧が安定できるように調整していきます。
横隔膜の上の肺や心臓は背骨と肋骨に囲まれていて、姿勢の崩れで傾いた肩や頭の位置、肋骨・背骨の可動域の影響が強く出てきますので、骨格や重心バランスと合わせて調整していきます。
内臓の不調でよくある症状は、胸のむかつき、胃の重さや持たれ、息苦しさ、呼吸が浅い、食欲がない、吹き出物や肌荒れがしやすい、疲れが取れない、下痢、便秘、慢性的な背中の鈍痛、足の浮腫み・重さ、生理痛、下腹部や胃が出る、繰り返すギックリ腰、O脚・X脚・膝関係の痛みなどの変形が関係する足の問題、その他骨格の施術を受けてもすぐに戻る症状、原因がよく分からない症状など。
筋骨格系、内臓系、血液・循環系、ホルモン・内分泌系はそれぞれ安定する時間が違います。
特に、循環系や内分泌(ホルモン)系は、筋骨格系の骨の歪みや筋肉の緊張重心軸が安定しただけでは安定しづらく、当院では、筋骨格系がある程度安定してから、個別に循環、内分泌(ホルモン)系を調整していきます。
循環、内分泌系の乱れによる不調は、生理痛・生理不順・出産後の体調不良・産後の骨盤の不安定などの婦人科系の問題、原因の分からない眩暈やふらつき、ストレスを感じたときに出る頭痛や胃腸の問題、慢性の疲労感、睡眠時や起床時の症状、更年期の体の不調、浮腫み、気温の変化に対応できない、慢性的にストレス状態の方、大きな身体的ストレス(手術など)を経験の方、熱中症後の体調不良、息切れしやすい、呼吸が浅いなど。
よく患者様から聞かれることの一つに、整体とカイロの違いは何ですか、と質問を受けます。
どちらも簡単に言うと、手技(器具を用いる場合もある)を用いて、体の痛みや不良姿勢などの身体機能を正常にしていく徒手療法のことです。
カイロプラクティックはアメリカのD.Dパーマーによって、1895年に創始された手技療法で、背骨や骨格の不整列を整えることで、神経伝達の流れを正常にして、体が本来持っている持っている自然治癒力を正常、または高める事で体の問題を解決していく療法です。日本でのカイロプラクティックの歴史は、大正時代ごろから日本に伝わり、現在では多くの養成校があり、また海外でも法制化されるなど多くの国で親しまれている手技療法です。
整体は、カイロプラクティック以外の徒手療法を日本では多くの場合、一括りに「整体」と言われています。手技で骨格矯正や、筋肉に施術を施す行為は、すでに紀元前から行われていたと言われていて、海外から入って来たカイロプラクティック以外の徒手療法や、日本で独自に発展してきた、出来て数十年のものから、千年以上前から伝わっていると言われているものまで、多くの徒手、手技療法があります。
現在ではカイロプラクティックも100種類以上の施術テクニックがあるといわれ、それ以外の徒手療法「整体」もすごい数の施術方法があります。
一般のイメージにある骨をバキボキ鳴らして矯正するカイロプラクティックや整体は、実際はほんの一部の方法で、施術院によって使われているカイロプラクティックや整体は、まったく違うと考えてください。
※よく勘違いされていることで、骨がズレて神経が挟まれ、しびれや痛みが出るとテレビや下手をすると施術家が言ってることもありますが、実際は関節が脱臼や背骨の一部が骨折して起こる分離すべり症でも起こさない限り、構造上ありえない作りになっています。
*当院では日本発祥の整体やカイロプラクティックの頭蓋骨調整など、体の状態に応じて施術を行っています。
◇施術を受けた日は、体が軽く感じても安静と十分な睡眠をおとりください。
◇暴飲暴食を控えて、内蔵に負担を掛けないで休めてあげてください。
◇十分に水分を取って、体に溜まった老廃物をおしっこや汗で排出しましょう。
◇運動やストレッチ、体操、マッサージ、健康器具などの使用は控えてください。
◇体を締め付けるような服装をやめて楽な格好で過ごしてください。
◇急性期や炎症を持っている場合は入浴は控えて下さい。
※基本的に入浴は普通に入っていただいても問題はありませんが、症状によっては控えるか、シャワーだけにした方がいい場合があります。また、飲酒や控えた方がいい食べ物等がある場合も御座いますので、その際はご説明をさせていただきます。
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