奈良御所市/整体｜米田療法院の手や足の症例①です。橿原市、葛城市、奈良市から体の歪みの調整に、口コミで来院されてます。足の腫れ、足の痛み、歩行時痛。

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歩行困難を伴う右足首の腫れ...(橿原市　40代男性)

一ヶ月前ぐらいから右足首が痛くなり、今では足を着くだけで痛く、歩くのも困難になっている。痛くなる数日前に、久しぶりに運動をしたが、ひねったり、物にぶつけたりは、ないとのこと。レントゲンでも問題はなく、靴も履けないぐらいに腫れている。湿布とアイシングをしているが、痛みがひどくなってきているので、紹介で当院に来院されました。<

<施術の経過>
<初回>
腫れがひくように、循環の改善を最優先で、太ももの付け根と、骨盤底の安定、静脈血の集まる肝臓にアプローチする。施術後、腫れが半分程度になり、痛みはあるが体重を右足に乗せられるようになる。

<２回目>
１０日後に来院、腫れはかなり引き、靴も履けるようになる。しかし、まだ体重をかけると痛みで踏ん張れない。足首の筋肉に関系する膀胱と、前立腺を調整する。体重をかけても少し痛みは残るが、踏ん張れるようになる。

<３回目>
１週間後の来院、違和感が残るのと、足に力が入りにくい感じ。検査をすると足首の筋力が弱い。膀胱を調整して右足の血流の循環をうながし、筋力を回復させる。違和感などはなくなったので、経過を観察することにして、今回で施術を終了。

<施術メモ>
この患者様は仕事の関係で、トイレを我慢されることが多いとのことです。足首の筋肉は膀胱と関係している筋肉がいくつかあります。トイレを我慢するので、その関係する筋肉が弱っていたと思われます。その状態で急に運動をされたので、右足首を痛めたと思われます。
膀胱周辺の筋肉もトイレを我慢するため常に緊張していたので、前立腺や骨盤底も問題が出ていました。そのために、循環障害が出て腫れがひどくなったと思われます。
この方は男性ですが、トイレを我慢しての膀胱や循環系のトラブルは、働く女性の方にも多い問題です。足に痛みが出なくても、むくみや冷え性、生理痛・不順などに関係が大きいです。