TOP > 症例集 > 手、足の症状 > 左腕を上げる時の痛みと、常にあるだるさ...(橿原市 50代女性)
一ヶ月前に病院のCT検査で、バンザイの形をして寝た状態で20分ぐらいその姿勢をしていた。検査が終わってから左手の痛みとだるさが出る。
<初回の状態>
じっとしていても左手のだるさがある。左手を上げると痛みが肩の外側にあるが、可動範囲は右手と変わらない。
<施術の経過>
首、左肩と上部の肋骨に歪みが強く、左手自体のネジレも大きい。左腕に筋力は弱い。骨盤は左側へネジレがあり、左の股関節の可動範囲が狭くなっている。
左足の軸と股関節、骨盤を調整して体の左側を支えられるようにする。腕のネジレ、首、肩のバランスと肋骨の動きを調整して施術を終わる。
<二回目は四日後>
腕のだるさ、痛みはあるが初回の半分ぐらいになっている。股関節と骨盤の歪みと動きは安定している。肩、腕のネジレ、首のゆがみがあるので調整をしてから、頭部から首、肩、腕のバランスを取る。施術後、だるさは少し残るが、動かしたときの痛みはほとんどなくなる。
<三回目は五日後>
痛みはほとんどないが、だるさが少し残り夕方の方がだるくなる。腕と肩のバランスがまだ悪いので調整し、循環を促すために内臓調整を行う。だるさを感じなくなったので、今回で様子を見て貰う事にしました。
<メモ>
左腕は数年前に五十肩をしていて、痛みがなくなった後も、時々だる痛いときがあった。左腕を痛めてから余りしていなかった、手を上げる姿勢を検査で長時間したため、症状が出たと考えられます。
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