TOP > 症例集 > 手、足の症状 > 右肩の五十肩後、すぐに左肩も五十肩になる...(橿原市 50代女性)
右肩の五十肩が二年ほど続いていたが最近やっと楽になった。しばらく前から左の肩こりや首のこりを感じるようになった思ったら、左の肩から腕に掛けてが動かすと痛みが出てきて、右の五十肩のときと同じような状態になってきた。
<初回の状態>
左肩から首に掛けてコリ感があり、左腕は前方へは水平より少し上がる程度、横は45度ぐらいでそれ以上上げようとすると肩が上がる。後ろへは左の臀部で止まり、首を触ることは出来ない。痛みは肩の前部から肘にかけてあり、肩甲骨には鈍痛がある。夜間の疼きはない。
<施術の経過>
左肩甲骨の動きがない。
左上腕、前腕、指に歪み。
右腕の上腕、指に歪み。
骨盤は廻旋の歪み。
左股関節、右膝関節、両足首に歪み。
左肩甲骨にほとんど動きがないので最初に調整、右腕と左腕の歪みを調整してから骨盤と下半身の歪みを調整する。前に上げる動きと後ろへの動きの可動域が広がり、痛みも軽減している。
<二回目は五日後>
腕を動かすときの痛みに変化はないが、腕の動きは前回より可動域が広がっている。骨盤と右腕の歪みは安定、下半身は左足首に歪みがある。左肩と腕を中心に施術を行う。
約一週間間隔で三回~八回目まで、左肩を中心に施術を行い、後ろに手を回すときに突っ張り感が残っていましたが、日常生活でほとんど痛みがなくなったので様子を見て貰うことにし、施術を終了しました。
<メモ>
五十肩は関節を支える靭帯が損傷し、筋肉が靭帯が回復するまで関節を支えるために緊張して動きがなくなります。靭帯の回復状態に合わせて肩関節の動きをつけることが、五十肩の施術のポイントです。
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