TOP > 症例集 > 手、足の症状 > 運動をしていて右腕を痛め上げることが出来ない...(橿原市 40代男性)
3日前にバドミントンをしていて、スマッシュを打ったときに右肩を痛める。最初は痛いながらも腕は上がっていたが、今日の朝から肩より上に上がらなくり、そこから上げようとすると、肩の外側から肘にかけて痛みが走る。
<初回の状態>
右腕は肩の位置で止まり痛みが出る。三角筋と上腕二頭筋は弱化していて、検査時に痛みがある。腕を外に捻る動きが痛みが強く、内側に捻るときはほとんど痛みがない。右の肩と、肋骨上部は反った状態で止まっていて深呼吸は深く出来ない。骨盤は恥骨の部分でネジレが起きている。
<施術の経過>
右の腕、肩、上部肋骨は反った状態で外にねじれていて、スマッシュを打ったときの形で止まっているので、肋骨を中心に肩と腕の動きを調整する。
肩で止まっていた腕は頭の上まであげられるようになる。上げきった時と筋力を入れる時に肩の外側に痛みがある。腕を上げるときに骨盤の安定が悪い、恥骨の捻れを調整すると腕の痛みも筋力も正常になる。
腱や靭帯に損傷がなかったので様子を見てもらうことになりました。
<メモ>
無理な体勢でスマッシュを打ったため、体がスマッシュを打ったときの形で、右肩が開き、骨盤の恥骨のところでネジッタ状態で止まっていました。スポーツ障害では受傷時の形で体が止まっていることが多く、痛みが引いても、体を上手く動かせない場合は、骨格の制限が残っている可能性が高いです。
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