奈良御所市/整体｜米田療法院の手や足の症例②です。橿原市、葛城市、奈良市から体の歪みの調整に、口コミで来院されてます。股関節の痛み、膝の痛み。

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左の股関節の痛み...(葛城市　40代女性)

半年ぐらい前から左膝痛がでる。膝の痛みが少なくなった三ヶ月ほど前から股関節が痛むようになる。最初違和感だけだったが、今は安静時以外は動作痛があり、夜間にうずく時がある。整形外科のレントゲンでは少し関節の間が狭いぐらいで変形はないと言われる。

＜初回の状態＞
左ひざは痛みがないが、しゃがむ時に音があって右ひざより曲がらない。左股関節は動作時に鈍痛がある。左足立膝での開脚もあまり出来ない。筋力は左足とお尻の筋群が弱い。

＜初回＞
まず、左足と骨盤のバランス、背骨を調整してから股関節の動きを見ると、開脚がだいぶ出来るようになる。膝と股関節の動きが同調できるように調整する。筋力はほぼ改善、開脚はまだ右より少し開かないが、動作痛はしゃがむ時の鈍痛以外はない。

＜②回目＞
一週間後に来院。今週は夜間に疼きなどはなく、しゃがむ以外は痛みがない。筋力はお尻の筋が弱いだけ、左足立膝での開脚は右より若干開きにくい。股関節と骨盤の動きが上手く行えるように、左足全体をから調整、背骨と骨盤のゆがみを整える。お尻の筋力は正常になる。左股関節の開脚も右と変わらなくなり、しゃがんでも痛みや違和感がない。症状がなくなったので今回で様子を見てもらうことにする。

＜メモ＞
左ひざの痛みをかばうために股関節に問題が出たと思われる。股関節は症状が出てから時間がたつと変形してくるので、早めの調整が改善するためのポイントになります。