奈良 御所市/整体｜米田療法院の手や足の症例22です。橿原市、葛城市、奈良市から体の歪みの調整に、口コミで来院されてます。首の痛み、腕に力が入らない、手の痺れ。

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右側の首から腕に掛けての痺れと、手に力が入らない。...（橿原市　40代男性）

一週間前に寝違えのような感じで症状が出て、首を動かすと首の付け根から右腕に掛けて痺れが出るようになり、右手の握力も入らない。

＜初回の状態＞
首を左右に動かすと動きの制限と首から腕に痺れを伴う痛みが出る。右腕を回しても痛みが首に掛けて出て、握力が弱く力が入らない。重心バランスが崩れ、骨盤や下半身の歪みが強い。

＜施術の経過＞
体全体の歪みは、骨盤と下半身が左へ回転性の歪みがあり、上半身の傾きが強い。

最初に骨盤と下半身の歪みを調整する。横隔膜やお腹の緊張が強く、骨盤の歪みの原因になっているので、緊張を緩める調整をし、右腕と首のバランスを調整する。

首を動かすときの痺れや痛みは肩周辺だけになり、動く範囲も広がる。握力も入る。

＜二回目は四日後＞
症状は肩、と肩甲骨に首を動かすときに、痺れを伴う痛みがあるだけで、握力は力が入る。

施術は、腹部の緊張と骨盤、下半身のバランスを調整して、肩甲骨周辺の緊張を緩める。首を動かしても痛みが出なくなったので施術を終了しました。

＜メモ＞
腹部の過度の緊張とバランスの悪さが、骨盤と下半身の歪みを起こしていました。そのために肩や首のバランスが崩れて症状が出たと考えられます。お腹を冷やすと腹部のバランスを崩し、体の歪みを起こすことがよくあります。

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