奈良御所市/整体｜米田療法院の手や足の症例23です。橿原市、葛城市、奈良市から体の歪みの調整に、口コミで来院されてます。股関節の痛み、違和感、足の痺れ。

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股関節の痛みと太腿の前に掛けての痺れ...（葛城市　50代男性）

＜初回の状態＞
二ヶ月前から右股関節周辺に違和感
二週間前からか股関節の痛みが出て、三日前から太腿の前に痺れがでる
姿勢を変える動き出しで痛みが出て、動いているときは痛みはない
痺れは同じ姿勢で10分ぐらいたつと出てくる
＜症状のきっかけ＞
特別に足を痛めるような外傷等はなく、違和感が出る前に寒い外での作業が多くなったぐらいで、過去に足の痛みを感じた経験もない。両足ともに強い捻挫はない。

＜施術の経過＞
右股関節の可動域制限と太腿緊張が強く、骨盤の傾きと腹部の強い緊張がある。
股関節を曲げる動き、外へ開くときに痛みが出る。股関節の付け根、太腿の前面に押さえると痛みがある。
体の重心バランスが左足に掛かりすぎていて、右足で踏ん張れない状態、右足片足立ちでバランスが崩れる。

施術は骨盤の傾きと腹部の緊張の調整をしてから、股関節の動きを調整と左右の足のバランスをとる。

股関節付け根と太腿前の痛みはなくなる。外に倒す動きで張り感が残るが痛みは感じない。

＜二回目は四日後＞
太腿前面の痺れは出ていない、動き出しの股関節の痛みは、長時間同じ姿勢から動くときに出る。

股関節を外へ開くときに突っ張り感がある。重心のバランスは、右足片足立ちで少しぐらつく、腹部の緊張は余りないが、骨盤の傾きが残っている。

骨盤の調整と股関節の動きをつけ、左右の足のバランスを取る。

股関節を開くときの突っ張り間もなくなり、重心バランスも安定する。今回で一度様子を見てもらうことにして施術を終わりました。

＜メモ＞
右股関節は大腸と小腸が繋がっている部分の回盲弁があり体を冷やしたりすると、その部分に緊張が起こり、股関節や骨盤の動きに影響が出る事があります。