TOP > 症例集 > 手、足の症状 > 事故の後遺症の股関節痛...(橿原市 30代女性)
二年ほど前にバイクの事故で左足を痛める。その後、長時間歩いたり立っていると股関節に痛みを時々感じていた。一ヶ月前ぐらいから、股関節に違和感を感じだし、最近は痛みが出てきた。
<初回の状態>
立ったり座っていても、違和感と弱い鈍痛がある。重心は左と後ろのバランスが悪い。左股関節の開脚が制限と痛みが出る。
<施術の経過>
左足の筋肉の弱化と骨盤のゆがみ、左足の重心軸が乱れている。左足の軸と、骨盤、背骨を調整。股関節開脚がしやすくなり痛みも軽減。
二回目は一週間後。重心は左がやや不安定。静止時の違和感と痛みはあまり感じないが、長時間立っていると出てくる。左足の筋肉はまだ弱い。開脚は大分出来るが、右足よりは開かない。左足の重心軸と骨盤を調整。開脚が右足ぐらい出来るようになる。左足の筋肉はまだ少し弱い。
三回目は一週間後。重心は安定している。長時間立っていても少し違和感があるだけとの事。開脚はやや左足が開きが悪い。左足の筋肉は若干弱い。左股関節と背骨を調整。左足の筋肉と開脚が出来るようになったので、施術を今回で終了しました。
<メモ>
交通事故のときに左足の重心軸がずれてしまい、その状態のままだったので、左足股関節に問題が出たと思われます。左足の筋肉に長時間負担が掛かっていましたので、筋肉の回復に少し時間が掛かりました。
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