TOP > 症例集 > 腰、背中、腹部の症状 > 20代からの慢性の腰痛が体操をして悪化...(橿原市 60代男性)
20代前半に高い所から落ちて腰を打ってから慢性的な腰痛になり、起き上がるときや長時間同じ姿勢で痛みが出る。上を向いて寝るのは腰が辛くて出来ない。最近、テレビで見たストレッチ体操の一つを長時間やった日の夜から、両足のふくらはぎから下が痺れるようになって、腰痛も強く出るようになる。
<初回の状態>
前屈と腰を捻る動きで、腰部に突っ張るような痛み、上向きや横向きから起き上がるときに腰部に強い痛みが出る。足首を伸ばすと両足ともに攣る。重心バランスは後ろに崩れている。
<施術の経過>
両足首の関節とアキレス腱の緊張を調整、足首を伸ばしても突っ張るだけで攣らなくなる。骨盤の歪みと腰部の筋肉の緊張が強いので、そこを中心に調整をしてから全体のバランスを調整する。
前屈と腰を捻っても痛みは出なくなる。起き上がる時は、左に体を向いてから起きるときに痛みが残る。
<二回目は一週間後>
足の痺れは施術当日から出なくなる。腰は施術二日後から日常の動きがだいぶ楽になり、上を向いて寝る事が出来るようになった。今は、横向きに寝ている姿勢から起き上がるときが腰が一番辛い。
骨盤の歪みと腰部の緊張は前回より強くないが、残っているので最初に調整をする。足の調整をしてから全身のバランスを調整、横向き寝の姿勢から起き上がる動きで、左を上にした時に腰の張りが残るので、臀部の筋肉を緩める。どの動きでも症状が出なくなったので、しばらく様子を見てもらうことにしました。
<メモ>
骨盤の歪みがかなり強く、腰の筋肉の緊張も強い状態でした。その状態をストレッチで無理に伸ばしたため、腰痛の悪化と足の痺れが出たと思われます。
◆詳しい当院への道順は、地図/道順をご覧下さい。
TOP > 症例集 > 腰、背中、腹部の症状 > 20代からの慢性の腰痛が体操をして悪化...(橿原市 60代男性)
TOP - 初めての方へ - 当院の施術 - 症例集 - プロフィール - よくあるご質問 - 料金案内 - お問い合わせ
地図/道順 - 首の問題 - 頭の問題 - 肩・背中の問題 - 腰の問題 - 足の問題 - 手の問題 - その他の問題 - リンク
Copyright© 2012 米田療法院 All Rights Reserved.