TOP > 症例集 > その他の症状 > 自律神経の不調で食欲不振、体が重い...(橿原市 50代女性)
三年ぐらい前に、病院で自律神経失調症の診断を受け、薬で治療を受けていた。一年前に漢方薬に変えるが、食欲不振と体の倦怠感が改善しない。
<初回の状態>
お腹がすかなく、体重がすぐに落ちる。無理をして食べるがおいしく感じない。体が重くすぐに疲れ、体の冷えを感じる。
<施術の経過>
自律神経の状態を検査すると、交感神経、副交感神経とも弱っている。自律神経が減弱しているので、手足の血流が悪く、浮腫んでいる。まず、自律神経に刺激を入れるように施術をする。交感神経が少し回復したので、骨盤と背骨を調整してから、下半身から循環をうながす。
体の温かさを実感され、呼吸もしやすくなる。
<二回目は五日後>
お腹がすく日があり、夜寝やすくなったとの事。自律神経は交感神経系が大分安定、下半身はまだ浮腫みがあり冷たい。自律神経に刺激をし、循環を促す。副交感神経も働くようになる。骨盤と内臓調整をしてから再度、循環調整をする。
<三回目は一週間後>
食欲が出て、家事や買い物をしても疲労感が大分感じなくなったと言われる。
自律神経は副交感神経が少し弱いので刺激を入れ、循環調整をする。自律神経が大分安定して、骨格の歪みも余りないので、しばらくは月一回ぐらいの間隔の施術に移行することになりました。
<メモ>
精神的なストレスなどが重なり、自律神経が弱り上手く機能できず、内臓の働きが弱って食欲不振になっていました。栄養が吸収出来ないので、動くとすぐに疲労を感じていました。
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