TOP > 症例集 > その他の症状 > しりもちをついて尾てい骨を打ち、動くときに痛む...(橿原市 小学生男子)
一週間前に体育の授業中にしりもちをついてから、尾てい骨が痛く、排便時や座ったり歩くのがつらい。レントゲンを撮るが骨折等はない。
<初回の状態>
座位、歩行時で痛み、立位では痛くないが前後や廻旋運動で尾てい骨周辺に痛みがある。仰向けで寝るのは痛みはない。骨盤をひねる、足、頭を持ち上げるとき、股関節を開くと右よりの尾てい骨に痛みがある。
<施術の経過>
尾てい骨を骨盤の歪みとお腹の緊張をとる調整でズレを修正し、下半身のバランスを調整する。座っても痛みが少なくなったので、座位で姿勢と骨盤をバランスを取る。
まだ動作時に痛みは出るが全体的に軽減する。
<二回目は四日後>
座位はソファーに深く掛けると痛みがあるが痛みは軽減している。歩行時にも少し痛みがあるだけで、立位で動かすときは前後の動きで少し尾てい骨に響くだけになっている。
尾てい骨と骨盤を中心に調整し足のバランス調整をする。ほとんど尾てい骨に痛みがなくなったので今回で施術を終わりました。
<メモ>
しりもちをついたときに尾てい骨と骨盤底に歪みが生じて、動作時や体を支えるときに痛みが出ていました。
体の成長期に骨盤などの体を支えている部分に歪みが出ると、痛みがなくなっても歪みを調整せずにそのままにしておくと、骨格の成長に影響することがあります。
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