奈良御所市/痛くない整体院｜米田療法院のその他の様々な症状の報告集24です。足のむくみ、肉体疲労、倦怠感、冷え性。

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慢性の疲労感と足の浮腫み...（橿原市　20代女性）

半年ぐらい前から夕方になると足が浮腫むようになって、足の冷えを感じるようになる。浮腫みは朝起きると治まっていた。その頃から朝が起きたときに疲れが残るようになり、最近は一日中浮腫みがあり、冷えも強く感じ、疲労が取れなくなる。

＜初回の状態＞
膝から下が浮腫んでいて冷えている。足首の動きが悪く、伸ばしてもらうと攣りそうになる。夜寝ている時も攣ることがあるとの事。体を動かしてもらうと、歩行や立ち上がるときに体の重さとダルさを感じる。

＜施術の経過＞
腹部の緊張と骨盤の歪みがあり、下半身のへの血液の流れが上手く行っていないので、最初に矯正し、膝と足首のバランスを取り、下半身の血液の戻る肝臓、横隔膜周辺の緊張を緩める。
足首の動きとふくらはぎの浮腫みがやわらぎ、立って動いてもらったら軽くなっている。

＜二回目は一週間後＞
浮腫みは夕方ぐらいに少しある程度でほとんど気にならなくなったとの事、体も大分疲れが残りにくくなって夜中に足が攣ることもなく、冷えも軽減している。
施術は浮腫みを取るために下半身と骨盤を安定させて、腹部と横隔膜の緊張を調整する。

＜三回目は10日後＞
足の浮腫むは仕事で遅くまで座っていると少し出るだけで、足の冷えと体の疲れはほとんど感じなくなっている。
下半身を中心に全身のバランスを調整し、骨格の歪みと浮腫みがなくなり、足や体の動きに問題がなくなったので、今回で様子を見ていただくことになりました。

＜メモ＞
浮腫みは血流が悪く、体に溜まった余分な水分を毛細血管が回収出来ないとおこります。
筋肉や関節がバランスを崩して血管が圧迫を受けると血液の流れが悪くなりますので、骨格の歪みを矯正することで浮腫みや冷えを改善できます。