TOP > 症例集 > 転倒後の左腕と腰、わき腹の痛み...(葛城市 40代女性)
しりもちを着くような状態で転倒して、お尻を強く打たないように左手でかばったのでお尻自体は強く打たなかったが、左手首と左脇腹に痛みが出るようになって、腰にも鈍痛が出るようになる。
レントゲン検査では骨には異常がなかった。
<体の状態>
左手首は雑巾を絞る動きや手の平を下に着くと痛みが出て、力も入らない。左脇腹は咳と左肩を下げる動き、左側に体を捻ると痛みがあり、肋骨に何箇所か鋭い圧痛がある。腰は動作を変えるときに鈍い重いような痛みがでる。
<施術の経過>
左手首は手根部と腕のトウ骨と尺骨の先端が開き、動きに制限が掛かっているのを調整後、肘と肩の制限も調整。脇腹は、第6~10肋骨の動きに制限あり調整をしてから肋骨の間の肋間筋の緊張を緩め、腰痛は下部腰椎と骨盤の調整をしました。体感の軸は左の軸がバランスを崩していました。
<メモ>
転倒時にお尻を強く打たないように体を捻りながら左手を着いたため、手首や骨盤、肋骨に歪みが強く出ていました。左側の体幹の軸も崩れていました。今回は二回の施術を行いました。
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