奈良御所市/痛くない整体院｜米田療法院のその他の様々な症状の報告集⑥です。顎の痛み、肩こり、歯茎の腫れ。

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右顎の痛みと、歯茎の腫れ...（橿原市　40代女性）

慢性的な肩コリがあって酷くなると歯が浮いたようになって、歯茎が腫れてくる。年に何回かは、化膿して歯医者に通院する。最近は右のアゴが痛み出して、肩こりが強くなると、右アゴから首、肩にかけても辛くなり、歯茎の腫れも伴う。

＜初回の状態＞
仕事が忙しくなると症状が強くなる。静止時でも肩の凝り、歯茎のうずきと、右アゴから首にかけてが押されるような辛さがある。アゴを開けると痛みが増す。

＜施術の経過＞
姿勢は頭が前に流れ、アゴを突き出すような猫背になっている。重心は後ろと右に崩れている。下半身の筋肉が全体的に弱っていて、内臓が下垂している。体のバランスを安定させて姿勢の改善をするために、骨盤と背骨の調整、肩から首にかけての緩和操作をする。下半身の筋肉は大分力が入るようになり、姿勢がきれいになる。アゴと頭蓋骨の調整をして初回を終わる。

二回目は四日後に来院。歯茎の腫れはひいている。右アゴは開けると少し痛い、右側の重心がまだぐらつく、肩の凝りも夕方になると出てきたが、普段より大分軽減していた。姿勢も改善されている。肩の緩和操作と背骨、内臓の調整、重心バランスを整える。重心も右に崩れなくなる。アゴを開けると重さが残るので、アゴと頭蓋骨調整をすると痛みがなくなる。歯医者に通院されているので、かみ合わせ等が変わるため、その時の状態に合わせて、体のバランス調整に来院中です。

＜メモ＞
体の重心バランスが悪く、特に後ろから右にかけて重心が崩れていました。頭を支えるために肩と、右の奥歯に負担が掛かり、肩こりと右顎の痛みが出ていました。