奈良御所市/痛くない整体院｜米田療法院の頭や首、肩の問題の症例集22です。慢性の肩こり、ぎっくり腰、寝違え、首の痛みの症状。

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慢性の肩こり、首の痛みとぎっくり腰...（橿原市　40代男性）

慢性の肩こりと首の痛みが続いている。特に右の肩こりが強く、マッサージをしても次の日には戻ってしまう。肩、首のこりはずっと有ったが、酷くなったのは、三年前に左足に酷い捻挫をしてから、首の痛みを強く感じるようになって、肩こりも強くなったとの事。

＜初回の状態＞
肩を動かすと両肩から腕に掛けて、突っ張りと凝りがあり、右肩は重さも加わり、特につらい。首は左を向くときに突っ張りが強い。

左と後ろへの重心バランスが崩れている。

＜施術の経過＞
左足首の関節を正常な状態にしてから、左足の軸と首と会っていないので最初に調整する。次に、腹部、骨盤のバランスを肩との位置を合わせて安定するようにする。右腕と肩の上が水平になるようにバランスを取り、背骨との位置が合うよう調整し、最後に腰と骨盤の位置を地面と水平になる状態にあわせる。

施術後、肩と首の凝り感、重さ、突っ張りはなくなり、左と後ろの重心バランスの崩れもなくなる。

＜二回目は八日後＞
前回の施術後、肩こりと首の痛みは殆んどなくなっていたが、二日前に一晩外で立つことが有り、昨日から腰が痛みで伸ばせなくなり来院される。

立った状態での体の曲げ伸ばし、寝返り、起き上がりで、腰の上部に痛みがおきる。

施術は背骨全体のしなるような動きが止まっていたので調整し、横隔膜と腹筋の強い緊張の緩和と左足の軸バランス、右肩と背骨の位置を合わせる。

施術後、腰の上部に突っ張りと動くときに少し怖さがあったが、腰と骨盤の水平バランスを調整するとなくなる。

＜メモ＞
左足の捻挫で体の重心バランスが崩れて、上半身が頭を支えるために緊張が強くなり肩こり、首の痛みが強くなったと考えられます。

腰痛は、体のバランスが完全に安定する前に、一晩中寒いところにたっていたため、ぎっくり腰になったと思われます。