TOP > 症例集 > 頭、首、肩の症状 > 一度痛みが出ると1週間続く偏頭痛...(葛城市 40代女性)
20代から年に何回か偏頭痛が起こるようになる。一度頭痛が出ると一週間から10日ほど続き、痛みのピーク時は薬も利かない。偏頭痛が出る前に必ず肩凝りと頭が重くなり、眼に膜が張ったような感じが出るので来院される。
<初回の状態>
偏頭痛の前触れの症状が出ている。肩周辺の緊張と下腹部を着き出すような姿勢になっている。座ったり寝転んでも体が落ち着かない感じでしんどく、頭痛の前はよくこの状態になるとの事。
<施術の経過>
姿勢が崩れて頭を上手く支えられていない。骨盤が開き、内蔵下垂と下半身の筋肉が弱い。骨盤と足の軸を調整し、背骨のバランスを安定させる。肩周辺の緊張を緩和操作をして、頭部と肩のバランスをとる。頭の重さと肩こり、眼は楽になり、姿勢もきれいになる。
二回目は一週間後に来院。頭痛はまだ来ていない。前触れの症状も楽になる。体の重心のバランス調整と内臓調整をし、肩周辺の緩和操作をする。体のバランスが安定したので、様子を見て貰う事にしました。一年ほど経過しますが、偏頭痛は出ていなく、体のバランスが崩れたと感じたり、頭痛の前触れのような症状が出るときに来院されています。
<メモ>
姿勢のバランスが崩れて、頭を上手く支えられない状態になると、頭部への循環が悪くなります。その為に頭痛が起こったと考えられます。一度激しい頭痛が起こってしまうと、脳が興奮状態になりすぐには痛みが引かない状態になるので、頭痛が出る前の体のバランス調整が大事になります。
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