奈良御所市/痛くない整体院｜米田療法院の頭や首、肩の問題の症例集⑨です。肩こり、背中の痛み、背中のこりの症状です。

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肩から背中の凝りで、デスクワークが辛い...（橿原市　50代男性）

一年ほど前から仕事がデスクワーク中心になり、その頃から肩から背中にコリを感じるようになる。最近は背中に重たい物でものってるようで、目も霞むようになり寝違いにもよくなるようになった。

＜初回の状態＞
頭が前に傾いてアゴを突き出すような猫背になっている。肩から背中の張りが強い。目の動きの検査では左右に制限がある。重心は前後左右、不安定。

＜施術の経過＞
前に傾いた頭を支えるために、肩から背中の筋肉が緊張している。下半身の筋肉は弱くなっていて循環が悪い。体を全体でバランスが取れるように、骨盤と足の軸を調整。下半身の筋肉に力が少し入るようになったので、肩のゆがみ調整と、肩甲骨周りの筋肉を緩和操作しゆるめる。肩の重さが大分減り、姿勢もきれいになった。

二回目は一週間後。施術の後は楽だったが、日にちごとに辛くなってきたとの事。前後の重心が不安定、姿勢は前回よりきれいだが、まだ頭は前に傾いている。全身の重心バランスの調整をしてから、肩、背中の筋肉を肩甲骨を使って緩和操作をする。目が良く見える感じがして肩が軽くなったと言われる。仕事でパソコンを使うときの姿勢をアドバイスをして終わる。

三回目は一週間後に来院。姿勢を気をつけながら仕事をしていると、肩、背中のコリと目の疲れは最初より大分楽になったとの事。体の重心と下半身の筋肉は大分安定している。肩甲骨の緩和操作と重心のバランスを調整する。症状がほぼなくなったので、様子を見て貰う事にしました。どうしても仕事で同じ姿勢を長時間するので、目や肩に負担がかかるため、1ヶ月に一度ほど調整に来られています。

＜メモ＞
仕事の内容がデスクワーク中心に変わり、肩や背中に負担がかかるようになりました。眼の疲労で霞み目になり、文字が見難いので頭を前に突き出してパソコンに向かうため、肩や背中の凝りが酷くなり、頭への血流が悪くなるために目がより疲れる悪循環になっていました。